こんにちは、もるがなです。
今回は【audient EVO4】をレビューしていきます。
なんでオーディオインターフェースなんて買うことになったのかというとちょっと高めのマイクを使いたいと思ったからです。
安めのマイクとかだとPCに直接接続すれば使えますがちょっと高めのマイクだとファンタム電源が必要になってきます。
そこで必要なのがオーディオインターフェースというわけです。
オーディオ系はほぼ無知な状態だったので今回は完全に見た目で決めました。
メカメカしいものよりシンプルなデザインのものが欲しかったので【audient EVO4】にした感じです。
実際に使ってみて操作もしやすく機能性の面でもかなり満足だったのでかなり良い買い物ができたと思いました。
そんなわけで「【audient EVO4 レビュー】コンパクト・シンプルなデザインで初心者でもおすすめなオーディオインターフェース」について書いてきます。
目次
【audient EVO4】の付属品
- オーディオインターフェース本体
- USBケーブル
- ソフトのダウンロード方法の紙
- 日本語の説明書
- 英語の説明書
- 保証書
【audient EVO4】の外観
とてもシンプルでコンパクトになっています。
上面のボタン
- ファンタム電源ボタン
- 入力プリセット1+2
- スマートゲインボタン
- モニターミックスボタン
- 出力ボリュームボタン
ボタンの数もあまり多くはないので直感的に使用することができると思います。
フロントパネルの端子
- ヘッドホンアウト
- HI-Z入力
めっちゃシンプルになってますね。
ヘッドホンアウトは6.35mmなので3.5mmのイヤホンなどを接続するのに変換プラグを用意する必要があります。
バックパネルの端子
- USB-C(PC接続)
- マイク/ライン入力
- モニターアウト
フロントパネル同様に必要最低限の端子になっています。
【audient EVO4】接続方法と使い方
【audient EVO4】はPCとUSB-Cで接続することで電源が入ります。
特にドライバーをインストールしなくてもしっかり認識されていました。
付属されているUSB-Cは少し短めなので長めが欲しい方は購入したほうが良いです。
マイクの接続と音量調節方法はこんな感じです。
とても簡単に接続し調整することが可能です。
次に音聞きの調整についてです。
マイクの調整とおなじでとても簡単に接続し調整することが可能です。
スマートゲインモードがすごい便利!!!
【audient EVO4】にはスマートゲインモードという入力音量を自動的に調整してくれるモードが搭載されています。
- スマートゲインボタンを押す
- 調整する入力チャンネルを押します
- 再度スマートゲインボタンを押し、音量を入力します
上記の手順で設定することができます。
このモードがとても便利で起動するたびに設定する手間が省けます。
【audient EVO4】の音質
【audient EVO4】に【audio-technica AT2035】を接続して録音しています。
ノイズ除去などはしていない完全無加工な状態です。
音を上げれば雑音やホワイトノイズが少し聞こえてきますね。
【audio-technica AT2035】はコンデンサーマイクで回りの音を拾いやすく今回はキーのタイピング音という小さい音の録音なのでまあ仕方ない気もします。
個人的にはかなり高音質でとれていると思っているので満足です。
イヤホンやヘッドホンの出力音質について
オーディオ系に関しては完全に無知で初心者ではありますが出力音質は完全に良くなっています。
ほぼ毎日PCで音楽は聴いてますが「前より全体的に音がきれいに聞こえるなあ」と感じました。
解像度が綺麗というかんじだと思います。
これだけでも買ってよかったなと思いました。
【audient EVO4】レビュー:まとめ
今回は【audient EVO4】について実際の使用感などについてレビューしました。
最後に【audient EVO4】について個人的観点をまとめます。
- シンプルでコンパクトなデザイン
- ボタンも少なめで直感的に操作できる
- 録音音質も出力音質も良い
- スマートゲインモードが神!!!
上記4点です。