こんにちは、もるがなです。
今回は【SteelSeries SENSEI TEN】をレビューしていきます。
【SteelSeries SENSEI TEN】はマウス全体が高純度ポリマーで作られていて滑りにくくなっているのが特徴的なゲーミングマウスです。
これから詳細にレビューしていきますが最初に感想を簡単にまとめると
【SteelSeries SENSEI TEN】の使用感
- マウス全体が高純度ポリマーで作られていて滑りずらい&触り心地が良い
- すべての持ち方に対応する形状
- コードがプラスチックなので固め
という感じでした。
有線で左右対称・両利き対応でグリップ力を重視しててすべての持ち方に対応しているマウスを探している方にかなりおすすめできるゲーミングマウスです。
そんなわけで「【SteelSeries SENSEI TEN レビュー】マウス全体が高純度ポリマーで作られ滑りにくい左右対称有線ゲーミングマウス」について書いてきます。
目次
【SteelSeries SENSEI TEN】の概要
【SteelSeries SENSEI TEN】の概要を表にしました。
【SteelSeries SENSEI TEN】のスペック | |
値段 | 8,073円(2020/05/23 Amazon) |
本体サイズ | 12.6cm x 6.8cm x 3.9cm |
搭載センサー | TrueMove Proセンサー |
重量 | 92g |
ボタンの数 | 6個 |
通信方法 | 有線 |
対応DPI | 50~18,000、50ごとに変更可能 |
対応ポーリングレート | 125、250、500、1000 Hzの調整が可能 |
【SteelSeries SENSEI TEN】の付属品
- マウス本体
- 説明書
【SteelSeries SENSEI TEN】の外観
*タッチで画像を拡大できます。
真上からはこんな感じです。左右対称マウスとなっています。
マウスソールは上1つセンサー周りに1つ下2つの計4つです。
*タッチで画像を拡大できます。
両サイドにサイドボタンが2つずつ付いているので両利きに対応しています。
*タッチで画像を拡大できます。
マウスホイールはシリコンのような素材でできているので回しやすいです。
スクロールの硬さは柔らかめでカチカチ感も柔らかめです。
人によっては物足らない人もいるかもしれないですね。
コードに関してはプラスチックでできているので硬めです。
重さに関しては気にならないので硬いのが苦手な方は注意が必要です。
【SteelSeries SENSEI TEN】の握り心地
実際に使用し【SteelSeries SENSEI TEN】の握り心地をレビューしていきます。
ちなみに僕の手の大きさは縦16.5cm 横8.5cmです。
男性の中では小さめだと思います。
かぶせ持ちをした感想
かぶせ持ちは普通に快適でした。
マウス全体がポリマーなので滑りずらくがっちり握れました。
実際にFPSをやっているときも全く手からずれずに安定して使用することができました。
つかみ持ちをした感想
個人的につかみ持ちが一番快適でした。
かぶせ持ち同様マウスのグリップ力・がっちり握れるのはもちろんのことお尻部分が低めで手のひらをがっちりあてられるのでしっかり固定できました。
つまみ持ちをした感想
つまみ持ちも普通に快適でしたね。
つまみ持ちはほかの持ち方に比べてマウスの接地面が少ないのでたまに滑りそうなんてことがあるのですが【SteelSeries SENSEI TEN】は全くなかったです。
ポリマー素材が良い仕事をしてくれました。
【SteelSeries SENSEI TEN】の握り心地:まとめ
星5評価でそれぞれの握り心地を表すとこんな感じです。
【SteelSeries SENSEI TEN】のセンサーをMouseTesterで計測
【SteelSeries SENSEI TEN】のセンサーをMouseTesterで計測してみました。
今回調べたDPIは400/800/3,200/12,000/18,000の5種類でポーリングレートは1,000Hzです。
使用したマウスパッドは「BenQ G-SR-SE」となっています。
*タッチで画像を拡大できます。
とてもきれいに線に点がのっていますね。
とても高性能なセンサーですね。
【SteelSeries SENSEI TEN】の性能面での特徴
【SteelSeries SENSEI TEN】の性能面での特徴を解説していきます。
- TrueMove Proオプティカルセンサー
- SteelSeriesメカニカルスイッチ
上記を深堀していきます。
TrueMove Proオプティカルセンサー
【SteelSeries SENSEI TEN】はSteelSeriesとPixArt 社によって共同開発されたTrueMove Proを搭載。
トラッキングエラーや応答の遅延の無い、安定して正確なトラッキングを実現し
角度をつけてマウスを落下させる際や素早いマウスフリックエイム時のトラッキングエラーを発生させない高性能なセンサーとなっています。
SteelSeriesメカニカルスイッチ
【SteelSeries SENSEI TEN】はデュアルスプリング機構を採用しています。
大体のゲーミングマウスは5,000万回耐久ですがSteelSeriesメカニカルスイッチは6,000万回耐久です。
【SteelSeries SENSEI TEN】の設定(SteelSeries Engin 3)について
【SteelSeries SENSEI TEN】はソフトウェア「SteelSeries Engin 3」で設定が可能です。
マウスのキーの割り当てやDPI、ポーリングレートはもちろん加速やアングルスナップなどの設定も可能です。
【SteelSeries SENSEI TEN】の使用感レビュー・感想
【SteelSeries SENSEI TEN】を実際に使用して感じたことなど、感想をレビューしていきます。
個人的な使用感を挙げると
【SteelSeries SENSEI TEN】の使用感
- マウス全体が高純度ポリマーで作られていて滑りずらい&触り心地が良い
- すべての持ち方に対応する形状
- コードがプラスチックなので固め
という感じでした。
【SteelSeries SENSEI TEN】はマウスのほぼすべての面が高純度ポリマーで作られています。
これによりマウスを握ったときかなり滑りにくくがっちりと握ることができます。
Steelseries公式サイトを見るとわかるように【SteelSeries SENSEI TEN】はすべての持ち方に対応できるような形状になっています。
僕も実際に握りすべての持ち方に対応はしているなと感じはしましたが個人的にはつかみ持ちが一番しっくりきました。
ただ残念な点を挙げるとコードがプラスチックなのでけっこう固めになっている点です。
個人的には気にならない程度ですが人によっては注意が必要になると思います。
【SteelSeries SENSEI TEN】レビュー:まとめ
今回は【SteelSeries SENSEI TEN】について実際の使用感などについてレビューしました。
最後に【SteelSeries SENSEI TEN】について個人的観点をまとめます。
- マウス全体がポリマーで作られてるので握る部分では最高に良い
- 個人的につかみ持ちが一番しっくりきた
- コードがプラスチックじゃなくてパラコードとかならなおよかった
上記3点です。
有線で左右対称・両利き対応でグリップ力を重視しててすべての持ち方に対応しているマウスを探している方にかなりおすすめできるゲーミングマウスです。
参考【SteelSeries Sensei 310 レビュー】左右対称で両利き対応&シリコン製サイドグリップ採用の有線ゲーミングマウス
参考【ENDGAME GEAR XM1 レビュー】パラコードケーブル&ドライグリップコーティングで快適な操作性の有線ゲーミングマウス